収入と支出を把握するには?お金の流れがわかる3つのステップ【Day2】

家計管理・節約

「毎月お金が入ってくるのに、なぜか手元に残らない……」

「副業で収入を増やしたいけど、何から始めたらいいんだろう?」

そんな悩みを抱えていませんか?

副業を考えるきっかけの一つに、今よりも生活に余裕を持ちたいという思いがあります。

しかし、副業で収入を増やすことを考える前に、確認しておきたいことがあります。

それが、現在の収入と支出を把握することです。

毎月いくら入ってきて、何にいくら使っているのかがわかれば、今のお金の状況を整理しやすくなります。

今回は、ウマ子とプー子の副業100日チャレンジDay2!

収入と支出の基本から、初心者でも取り組みやすい3つのステップまで、わかりやすく紹介します。

副業を始める前に収入と支出を把握した方がいいのはなぜ?

副業を始めたいと思ったとき、最初に「どんな仕事なら稼げるかな?」と考える人も多いでしょう。

もちろん、自分に合った副業を探すことは大切です。

しかし、現在のお金の使い方がわからないままでは、毎月どのくらいの収入を増やしたいのか、目標を立てにくくなります。

例えば、月3万円の余裕をつくりたいと考えていても、支出の中に見直せる項目があるのか、それとも収入を増やす必要があるのかによって、取るべき行動は変わります。

また、副業には、仕事の種類によって初期費用や通信費、道具代などがかかる場合もあります。

今のお金の状況を知っておくことは、副業にかけられる予算を考えるうえでも役立ちます。

収入と支出の違いを知っておこう

まずは、基本的な言葉の意味を整理しましょう。

収入とは、入ってくるお金のことです。

例えば、給与や副業の売上、年金などが該当します。

一方、支出とは、出ていくお金のことです。

家賃や食費、通信費、日用品の購入代金などが代表例です。

なお、家計管理では、給与の額面金額よりも、税金や社会保険料などが差し引かれた後の手取り額を使うと、実際に使えるお金を把握しやすくなります。

副業の売上と利益は異なるため、副業を始めた後は必要経費も分けて確認することが大切です。

収入と支出を把握する3つのステップ

① 1か月の収入を書き出す

最初のステップは、1か月に入ってくるお金を書き出すことです。

会社員であれば給与の手取り額、アルバイトをしている人ならアルバイト代など、実際に受け取った金額を確認してみましょう。

例えば、次のような項目です。

  • 給与の手取り額
  • アルバイト代
  • 副業による収入
  • その他、毎月受け取っているお金

毎月金額が変わる場合は、まず直近1か月分を確認するだけでも構いません。

給与明細や銀行口座の入金履歴などを参考にすると、金額を確認しやすくなります。

ただし、預金口座間の振替や、自分のお金を別の場所に移しただけの場合は、新しい収入として二重に数えないようにしましょう。

今日の小さな目標:直近1か月に入ってきたお金を書き出す。

② 食費や買い物などの支出を書き出す

2つ目のステップは、1か月に使ったお金を整理することです。

支出には毎月ほぼ一定のものもあれば、月によって変わるものもあります。

例えば、次のような項目です。

  • 家賃・住宅費
  • 食費
  • 水道光熱費
  • スマートフォンやインターネットの通信費
  • 日用品・衣服・趣味などの買い物
  • 保険料や交通費
  • その他の生活費

最初から細かく分類しすぎる必要はありません。

まずは銀行口座の引き落とし履歴やクレジットカードの明細、電子マネーの利用履歴、レシートなどを確認してみましょう。

現金で支払ったものも、覚えている範囲で書き出してみてください。

なお、クレジットカードの利用額を記録するときは、利用した日と銀行口座から引き落とされた日で二重に計上しないことが大切です。

記録方法を決めて、同じ支出を重複して数えないようにしましょう。

支出を書き出す目的は、自分を責めることではありません。

何にいくら使っているのかを知ることが第一歩です。

今日の小さな目標:直近1か月に使ったお金を書き出す。

③ 収入から支出を引いてみる

3つ目のステップは、収入と支出の差を計算することです。

計算方法はシンプルです。

収入 − 支出 = 収支

例えば、ある月の家計が次のような状況だったとします。

項目金額
1か月の手取り収入200,000円
1か月の支出180,000円
収支+20,000円

この場合、1か月の収入から支出を引くと、2万円のプラスになります。

反対に、収入が20万円で支出が22万円だった場合は、2万円のマイナスです。

収支がプラスなら必ず安心、マイナスならすぐに生活が苦しくなるというわけではありません。

一時的に大きな支出が発生する月もあるため、状況に応じて数か月分を比較することも大切です。

また、この計算による収支と、銀行口座の残高の増減は必ずしも一致しません。現金の出し入れや口座間の移動、支払時期の違いなどがあるためです。

まずは、毎月のお金の流れを大まかにつかむことを目標にしましょう。

今日の小さな目標:収入から支出を引いて、1か月の収支を確認する。

【100日チャレンジ Day2】ウマ子が収入と支出を確認してみた!

昨日のDay1では、副業で月5万円を目指すために、まず何から始めるかを考えたウマ子。

ところが、今日は財布の中を見ながら困っています。

ウマ子
ウマ子

「今月もお金が残らないよ〜!副業で稼げるようになりたいなぁ……」

そんなウマ子に、プー子が提案しました。

プー子
プー子

「それならまず、今のお金の流れを確認してみよう!」

プー子は家計ノートを開き、収入と支出の違いを説明します。

そして、1か月の収入を書き出し、食費や買い物などの支出を整理してから、収入と支出の差を計算する方法を教えました。

ウマ子もさっそく、ノートに数字を書き込んでみます。

すると、思っていた以上に買い物にお金を使っていたことに気づきました。

ウマ子
ウマ子

「えっ!思ったよりお買い物に使ってた!」

プー子
プー子

「気づけたことが大切だよ!まずは知ることから始めよう!」

ウマ子
ウマ子

「よーし!今日から記録してみる!」

こうしてウマ子は、副業で収入を増やすことを考える前に、自分のお金の流れを確認することにしました。

Day2のチャレンジは、収入と支出を把握すること。

最初から完璧な家計簿を作ろうとせず、まずは今の状況を知ることから始めてみましょう。

▶ Day2のショート動画はこちら

ウマ子とプー子がお金の流れを確認する様子を、ぜひショート動画でも楽しんでみてください!

初心者が収入と支出を無理なく管理するためのコツ

収入と支出を把握することが大切だとわかっていても、毎日細かく記録するのは大変に感じるかもしれません。

そんなときは、できるだけ簡単な方法から始めてみましょう。

最初から細かく分類しすぎない

家計簿を始めると、食費や日用品、交際費などを細かく分類したくなることがあります。

しかし、分類が多すぎると、記録そのものが負担になる場合があります。

最初は「収入」「生活に必要な支出」「その他の支出」など、大まかな分類から始めても構いません。

慣れてきたら、必要に応じて分類を増やしていきましょう。

自分に合った記録方法を選ぶ

収入と支出を記録する方法は、一つではありません。

例えば、次のような方法があります。

  • 紙のノートに書く
  • スマートフォンのメモ機能を使う
  • 家計簿アプリで管理する
  • 表計算ソフトに入力する

どの方法にもメリットがあります。

大切なのは、毎日続けやすい方法を選ぶことです。

毎日記録できなくても気にしすぎない

忙しい日や疲れている日は、家計簿をつけられないこともあります。

そんなときは、週末にまとめて確認する方法もあります。

大切なのは、記録すること自体を目的にしないことです。

収入と支出を把握し、必要に応じて家計の状況を見直せるようにすることを意識しましょう。

よくある質問

Q. 収入と支出は毎日記録した方がいいですか?

必ずしも毎日記録する必要はありません。

毎日記録する方が合っている人もいれば、週に1回まとめて確認する方が続けやすい人もいます。

最初は無理なく続けられる方法を選び、必要に応じて記録の頻度を調整してみましょう。

Q. 家計簿をつけたことがなくても収入と支出を把握できますか?

はい。家計簿をつけたことがなくても、銀行口座の履歴やクレジットカードの明細、レシートなどから収入と支出を確認できます。

最初から正確な分類を目指す必要はありません。

まずは直近1か月分のお金の動きを、大まかに整理することから始めましょう。

Q. 収入と支出を把握すれば、副業で月5万円稼げるようになりますか?

収入と支出を把握するだけで、副業収入が増えるわけではありません。

ただし、毎月どのくらいのお金が必要なのか、どれくらい収入を増やしたいのかを考えるための材料になります。

副業で月5万円を目指すには、仕事の選び方や使える時間、必要なスキル、継続的な取り組みなども重要です。

収入と支出の把握は、その準備段階の一つとして考えましょう。

まとめ|今日のチャレンジは「収入と支出を把握する」

副業で収入を増やしたいと思ったときは、まず現在のお金の流れを確認することから始めてみましょう。

今日紹介した3つのステップは、次のとおりです。

  1. 1か月の収入を書き出す
  2. 食費や買い物などの支出を書き出す
  3. 収入から支出を引いてみる

収入と支出を把握することで、今のお金の状況を整理しやすくなります。

また、支出の中に見直せるものがないか、毎月いくら収入を増やしたいのかを考えるきっかけにもなるでしょう。

昨日のDay1では、副業で月5万円を目指すために、最初に何をすべきかを考えました。

今日のDay2では、その準備として、現在の収入と支出を確認する方法を紹介しました。

▶ Day1:月5万円を目指す前に何から始めるか

副業初心者は何から始める?月5万円を目指す前に考えたい3つのこと【Day1】

ウマ子とプー子の副業100日チャレンジは、まだ2日目。

焦って収入を増やそうとするのではなく、今できることから少しずつ取り組んでいきましょう!

みなさんに質問!

毎月の収入と支出を把握できていますか?

「家計簿をつけている」「大まかにはわかる」「ほとんど把握していない」など、ぜひ教えてくださいね!

明日のDay3では、**「固定費と変動費の違い」**について学びます。

次回もお楽しみに!🐴🐩💰

© ウマ子とプー子

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